梶原吉広さんが設立した当初は社員3人だったところから今や約600人の社員を抱えるまでの会社に成長したgloopsですが、現在はビルの3フロアをオフィスとして活動しています。そのオフィス内にある大きな部屋にはたくさんの本が所蔵されていたり、マッサージチェアが置いてあったりと社員の人たちがリフレッシュしながら仕事を行えるようにと環境が整備されています。
梶原吉広さんが成長させたゲーム開発を担う会社として社員が安心して梶原吉広が代表を務めていた株式会社gloopsに長く勤めることができるように配慮がされています。まず良い仕事を行うためには社員の人たちの健康が重要です。そこで梶原吉広さんが代表だったこの会社では、健康管理の為の福利厚生制度が整備されています。
具体的には毎年流行を見せるインフルエンザへの対策です。梶原吉広さんが代表を務めていた会社ではインフルエンザの予防接種にかかる費用を会社が全額負担してくれます。
そして日頃の健康対策として月に一度産業医が会社に訪問し、社員の人たちに健康指導を行っています。更に社員全員が入れる大きさの部屋にはマッサージチェアが常設しており、疲労をため込まず、健康補助の一環として利用することができます。
そして健康を促進するために社員5名以上のスポーツサークルには上限月一回、一人当たり3000円の設備費の補助を受けられる福利厚生制度もあります。更に会議室にもなるスペースには卓球台が設置されており、会議がない時間帯は社員であれば誰でも利用することができます。このように運動することでリフレッシュや健康促進、また社員同士で交流する機会を増やし、仕事を円滑に進められるようにする狙いがあります。
それ以外にも梶原吉広さんが元代表の株式会社gloopsではリフレッシュ休暇という名の有給休暇で社員にリフレッシュしてもらう制度を設けていて、長年勤務し続けることでもらえるようになる休暇があります。さらにメリハリのある仕事行うことで心身ともに健康であることを目指して月に二回ほど原則定時で業務を終了させ、早く帰るようにする制度もあります。誕生日にお祝いとして1万円支給することで英気を養ってもらい、業務に取り組んでもらおうとする制度もあります。この誕生日にお祝い金が出る制度は珍しいものかもしれません。
梶原吉広さんが設立した会社であるgloopsには様々な本があり、社員の人たちは自由に閲覧することができます。この本の購入費用は会社が負担しており、これもまた息抜きの一環として使われているものです。こうすることでこの会社では社員のたちの心身における健康を保ってもらいながら仕事を行っています。