広告代理店から梶原吉広さんを社長としてソーシャルゲーム開発会社になったgloopsは2012年に梶原吉広さんの手から離れ、翌年六本木にオフィスを移転させました。gloopsでは社員の人たちが仕事に専念できるように様々な福利厚生が充実しています。
ゲームという遊びを作り出す会社だからこそ社員が伸び伸びと仕事ができるように梶原吉広さんが作った会社gloopsでは休暇に始まり、住まいや健康、変わったものだと誕生日をお祝いするものもあります。特に充実しているのは休暇や育児関係のものです。梶原吉広さんの作ったgloopsでは家族を大事にしながら仕事を行うことができます。
休暇に関しては一般の企業と同じように有給休暇を取る権利があります。梶原吉広さんが代表だった株式会社gloopsは入社から三か月以上の勤務期間があり、かつ所定の出勤日のうちの8割以上勤務を行った社員に有給休暇が与えられることになっています。更にこの有給休暇とは別にリフレッシュ休暇という名前の休暇も存在します。これは内定から試用期間を経た後に社員に与えられる休暇です。年間で最大5日間もらえる休暇です。名前の通りこの休暇を取ることでリフレッシュしてもらい、さらに仕事に対して力を入れてもらおうという目的の休暇です。そして梶原吉広さんが代表として務めていた会社で長年勤め続けるともらえるようになるのが永年勤続休暇です。この制度は休暇だけでなく、勤続社員に対して表彰金も支給されます。例としては5年勤続すると休暇が5日間と表彰金として5万円支給されます。
そして福利厚生制度が多い分野が育児関連です。梶原吉広さんがお子さんをもって幸せな家庭を作っているのと同様、gloopsの社員の人たちにも仕事と育児を両立させることを目的としています。子供の出産のときには休暇とお祝い金が支給されます。休暇に関しては自分や奥さんが出産した際に出産休暇として5日間休暇を取ることができます。お祝い金は一人目で10万円、二人目が20万円と受け取ることができます。子供が大きくなってからも勤務時間の短縮や変更をすることができます。時間短縮は育児に限らず看護なども含めた理由によって仕事に多くの時間を割けない場合に一日最低4時間の勤務を条件に勤務時間を短縮できる制度です。そして勤務時間の変更を行える制度を子どもふれあい勤務制度といいます。この制度を使えるのは就学前の子供がいる社員の人に限定されますが、保育園への送り迎えの時間に合わせて勤務時間を変更することができます。